愛溢

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僕の腕に噛み跡つけた後
柔らかい唇でキスをした
耳を触りながら好きという
君の声に溺れた夜

薄暗いオレンジの中で
冷えた手と足が重なり合った
時計を見てみたらもう
いつのまにか0:00を回ってた

君がプリンセスなら魔法はもう解けてるね
なんて馬鹿なこと言って笑って
真剣な目してニヤついて
体が熱くなった君後ろから抱きしめた
ずっとこのままならいいのにな

僕の腕に噛み跡つけた後
柔らかい唇でキスをした
耳を触りながら好きという
君の声に溺れた夜

何も言わずもがな知ってるでしょ
僕が君に惚れてることくらい
こぼしてはすくっての繰り返し
僕の背丈じゃ足りないみたい

ねえ愛が溢れてるんだ
もう耐えられないくらいに

僕の腕に噛み跡つけた後
柔らかい唇でキスをした
耳を触りながら好きという
君の声に溺れた夜

何も言わずもがな知ってるでしょ
僕が君に惚れてることくらい
こぼしてはすくっての繰り返し
僕の背丈じゃ足りないみたい

君の歯型見つめ思い出すと
心臓の鼓動が速くなる
不思議なんだよな噛まれたのに
痛いはずが少しだけ気持ちよくて

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