ただの友達
朝目が覚めて
ベランダで一服してる君を眺めてたら
複雑な気持ちになった
「友達のまんまじゃいやだ」
「でも付き合うのはまだ」って
なにさちょっと待って
そんな状態で言われたって虚しくなる
君の横に適任な男じゃないことくらいはわかってる
だけどまだ、諦めたくない、わかるかな
Every night 夜空眺めタバコに火つける
電話すればいつも君が側に居てくれる
ただの友達って言葉で誤魔化してる
でもやっぱ君のこと気になるから
歌にしてみたけど聞いてくれるかな
「そういうのいいから」って言われちゃうかな
邪魔なら邪魔ではやく言ってくれ
そうじゃないといつかダメになっちゃうから
将来が不安になる程
音に乗りたがる今日も明日も
確かに俺はほんとにクズかも
ただもう変われる気しない
したい放題
「そんなんじゃだめでしょ」って言われても
見ての通り“自由”が俺のモットー
もっともっとそりゃ売れたいけどまあ
奏でたいもん奏でてるほうがいいんだって
「意味わかんない」って?人聞き悪いね
だるいけどこっちだってまあ頑張ってんの
なあわかったなら黙って聞いとけ
言っとくけど俺は今幸せだぜ
Every night 強がる自分がバカらしくて
また君に癒されようとしてる
てことはやっぱただの友達でいいの
いやダメだやっぱ側にいたいしな
毎日話してすぐに会いたいけど
君の好きと俺の好きは全然違って
未来で手を繋いで歩く姿は
想像できないしやっぱダメか